Introductionはじめに

安全への取り組み

マエダでは「すべての作業は命に直結する」という意識を全員が共有し、安全を最優先にした現場運営を徹底しています。
作業開始前にはKY(危険予知)活動や朝礼ミーティングを実施し、その日の工程に潜むリスクや注意点を全員で確認します。
現場での小さな違和感にも気づけるよう、声かけ・気配り・連携を日常的に行う体制を整えています。

日々の作業そのものが、事故を防ぐ習慣や技術を積み上げる場であると捉え、誰もが安心して働ける現場づくりに取り組んでいます。

簡単なルールを徹底的に順守する

ルールを守ることは一見当たり前のようですが、長く続けることは意外と難しいものです。
例えば、ヘルメットや保護具(フルハーネスや保護マスクなど)の正しい着用は基本ですが、日々の習慣として徹底することが大切です。
小さな積み重ねが、大きな事故防止につながり、全員の安全を守ることに直結します。

日頃から円滑なコミュニケーションを取る

安全に関する「ヒヤリハット」の共有や、作業前後の声掛けなど、ちょっとしたコミュニケーションが大きな意味を持ちます。
現場では予期せぬ事態が起こることもありますが、日頃からの情報交換や関係性づくりがあれば、連携がスムーズに行えます。

ルール以外に大切なことを共有する

ルールは最低限の安全を守るために欠かせませんが、それだけでは不十分なこともあります。
経験や学びから得た気づきを仲間と共有し、互いにフォローし合うことで初めて「事故ゼロ」を目指すことができます。
安全意識を高め合い、共に成長できる職場環境を築くことが大切です。

Insulation Work熱絶縁工事(保温・保冷)

マエダは、水島地区の化学プラント設備を中心に、熱絶縁工事を行っています。
安全を優先に、確実で丁寧な施工を積み重ねてきました。

熱絶縁工事とは?

建物や工場の配管・機器を熱の影響から守る工事です。断熱処理によって設備の温度を一定に保ち、エネルギーを効率よく使えるようにします。
これは省エネやコスト削減だけでなく、設備の長寿命化や安全性の確保にもつながります。

保温工事

工場やプラントで使用されるタンクやボイラ、配管などは、高温の熱を効率的に活用する必要があります。
保温工事では、これらの設備に断熱材を取り付けることで、熱の放散を防ぎ、必要な温度を一定に保ちます。
これによりエネルギーの無駄を減らし、省エネやコスト削減につながるだけでなく、作業環境を快適に保つ役割も果たしています。
さらに、熱による設備の劣化を抑えることで長寿命化にも寄与し、安全で安定した生産活動を支えています。

保冷工事

冷却設備や低温を維持する配管・タンクでは、外部からの熱の影響を防ぐことが不可欠です。
保冷工事では、断熱材を施して外気との温度差を遮断し、冷気を逃さないようにします。
これにより設備の内部温度を安定させるとともに、外面の結露を防ぎ、周囲の機器や建物への影響を防止します。
食品・化学製品の品質保持や生産効率の向上に欠かせない工事であり、快適で安全な環境づくりにも大きく貢献しています。

Scaffolding Workとび・土工工事(足場)

足場はプラントのメンテナンスや新設工事に欠かせないものです。
マエダでは、安全かつスムーズに保温・保冷工事を進められるよう、迅速で丁寧な足場施工を行っています。

常にお客様の立場で考え、使いやすく無駄のない足場を設計・施工することで、高い評価をいただいています。

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